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学生と地域住民による協働型映画づくりの試み

   このたびのドキュメンタリー「もうひとつの明日へ」制作プロジェクトは「蚕都くらぶ・ま~ゆ」、「千葉大学大学院デザイン文化計画研究室」、「L&Rプロダクション」の協働で推進しています。地域の人びとと、学生たちと、さらに関心をもつ人びとによって、「地域の宝」の再発見をしました。地域の宝物を皆さんと共有する新たなドキュメンタリーづくりを試みています。

蚕都くらぶ・ま〜ゆ×デザイン文化計画研究室: Welcome

蚕都くらぶ・ま〜ゆとは

   「蚕都くらぶ・ま~ゆ」は、豊かな自然とそこで暮らす人々の知恵・技術・経験など地域の財産を、地域通貨を活用し、互いに助け合い、心地よく暮らせる地域とそれを支える温もりのある人間関係を作ることを目指し、2001年11月に発足しました。これまで国内外の地域づくりに関心のある団体や各地の大学の研究者から、活動のヒアリング調査、交流会および講演・シンポジウム参加などの依頼を数多く受けてきました。2016年5月には、オーストラリア国立大学で活動を報告し、2020年1月には千葉大学で開催されたシンポジウムにも参加してきました。2011年9月にはトランジション・タウンに仲間入りしました。

蚕都くらぶ・ま〜ゆ×デザイン文化計画研究室: Welcome

デザイン文化計画研究室とは

 デザイン文化計画研究室は、千葉大学融合理工学府(工学系)デザインコースの14の研究室のひとつです。当研究室では、「文化=生活」「デザイン=生活づくり」と捉え、その対象を、広く、社会・地域の人びとの生活の全体に向け、急速なグローバル化が進展する今日にあって、地域の豊かな個性が息づく世界の創生を目指しています。


野に出て生活を学ぶ

 「デザイン」を行うためには、デザイナー自身が、机上ではなく、生活が実践される現場に身を置き、地域社会が育んできた豊かな生活文化を直接的・体感的に学ぶことが不可欠です。

 当研究室では、この「野に出て生活を学ぶ」、つまり「デザインサーベイ」を教育・研究活動の柱として展開しています。「デザインサーベイ」で学んだ知恵や技術を、これからの生活創造に一層役立てる提案をさまざまに行っています。


生活づくり

 豊かな生活の創出に向け、日常生活や非日常生活のなかであらわれる「もの」や「こと」を計画・設計するための総合的な営為を、私たちは生活づくりと呼んでいます。

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ま~ゆ5月調査(小川さんみんなのいえ)写真2.png
蚕都くらぶ・ま〜ゆ×デザイン文化計画研究室: ようこそ!
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